プロキューブバイオテクノロジーセンター

プロキューブバイオテクノロジーセンター

プロキューブバイオテクノロジーセンターは、
2012年11月1日にシスメックス研究開発センターにオープンしました。神戸市西部の高台に位置し、明石海峡大橋が眺望できる緑に
囲まれた自然豊かな、恵まれた環境にあります。

プロキューブバイオテクノロジーセンターは、
カイコを用いたリコンビナントタンパク質の発現から精製までを
一貫して行う生産施設です。

1100㎡のフロアは、トライアルラインと本生産ラインが
廊下の左右で完全に分離され、
それぞれのエリアは気圧、温度が一定に保たれ、
ウイルスの拡散防止を行う
バイオハザードエリアとなっています。

立ち入りには静脈パターン認証による確認が必要で、
作業に従事する研究スタッフのみが出入りできます。

目的タンパク質の遺伝子をウイルスに組み込む遺伝子組換え室、
幼虫やさなぎにウイルスを感染させ、そこからタンパク質を抽出する感染磨砕室、その抽出液からクロマトグラフィーなどの機器を
使用して分離精製する精製室、大型の機器を備えた冷凍冷蔵室、
そのほかにも滅菌室、洗浄・乾燥室を備えています。

また、製品の分析を行う分析室やバッファー秤量調整室、
製品保管庫、廃棄保管庫などがエリアごとに独立した形に
配置されています。

この施設の完成により、年間1,000種類以上のタンパク質生産が
可能となり、従来の約4倍の生産能力を備えました。