よくあるお問合せ

FAQ

【リコンビナントタンパク質生産サービス】
【各種契約について】
【お申込みについて】
【カイコ発現系について】

リコンビナントタンパク質生産サービス

Q. 発現したい遺伝子を持っていない場合はどうすればよいですか?

オプションサービスで遺伝子合成作業もお受けしております。実際の作業は外部に委託することになります。

Q. 遺伝子は持っていますが、カイコ発現系用のコドン最適化やポイントミューテーションを加えた遺伝子の作製も依頼できますか?

コドン最適化やポイントミューテーションの作製も取り扱っております。

Q. どんな種類のタグが利用できますか? またおすすめを教えてください。

弊社ではFLAG®タグをはじめNus, MBP, Dock, His, GSTのタグをご用意しております。弊社実績からの統計ではFLAG®タグを融合した場合に目的タンパク質の可溶性・活性が良好との結果が得られているため、FLAG®タグを標準仕様としております。

Q. タンパク質の発現量によって精製担体の使用量も変わってくると思いますが、サービス料金はどうなりますか?

カイコ1頭当たりの収量によって、各種精製に用いる担体量も変動いたします。弊社が想定するプロトコルと比べて担体使用量が増える場合は、別途費用をご負担頂く場合がございますので、あらかじめご了承ください。

Q. 発現しない場合でもサービス料金の支払いは発生しますか?

万が一発現が確認できなかった場合でも、結果に関わらず実施したサービスの料金をご請求いたしますので、あらかじめご了承ください。

Q. 最大何mgまでスケールアップできますか?

カイコ1頭当たりの収量によりご相談させていただきます。実績としては1ロット数百mgの生産実績がございます。

Q. 作製したウイルスはどのくらいの期間保管してもらえますか?

通常ではウイルスの保管は3年間とさせていただいております。

Q. 作製したウイルスを譲渡してもらえますか?

残念ながらお客様へのウイルス提供は控えさせて頂いておりますので、あらかじめご了承ください。

Q. 納品物はカルタヘナ該当品になりますか?

ProCube®サービスで提供する納品物は、バキュロウイルス発現系により発現させる過程で、組換えバキュロウイルスが混入しており、取扱いにはカルタヘナ対応が必要となります。カルタヘナ該当品に関する情報提供については、別途お問い合わせください。

Q. 商業用タンパク質の実績はありますか?

診断薬原料などの商業用タンパク質の実績がございます。このため、商業用途の製造に関連する大臣申請確認などの手続きについてもサポートいたします。詳細については、お問い合わせのうえご相談ください。

各種契約について(リコンビナントタンパク質生産サービス)

Q. 機密保持契約は結べますか?

お客様のご要望に応じて機密保持契約を締結させていただきます。 申込書作成時にご確認をお願いしております約款には、機密保持の内容や知的財産権の帰属などについて記載しています。こちらの内容で過不足ないようでしたら、当約款にて機密保持契約とすることも可能です。

Q. 注文には契約書が必要ですか?

お客様のご要望に応じて、業務委託契約、売買委託契約など締結できますが、契約書は必須ではありません。契約書がない場合は、サービス申込書(サービス内容の確認)、確認シート(作業内容の確認)の記載と、注文書(サービス価格の確認)をいただいて、ご注文の契約とさせていただいております。

Q. 約款はどんな内容ですか?

こちらをクリックして内容をご確認ください。

お申込みについて(リコンビナントタンパク質生産サービス)

Q. 必要な書類は何ですか?

ご注文時には3種類の書類をいただいております。
1. 注文書
  先に提出するお見積書にて作業費用をご確認いただき、
  お客様のフォーマットにて価格を明記した注文書を発行いただけますようお願いしております。
2. サービス申込書    
  作製するタンパクの毒性の有無、生物種、生物クラスなど、必要事項を記載ください。
3. 確認シート    
  作業のプロトコルや納品サンプルの仕様を確認・決定するための書類です。
  詳細なバッファ組成のご要望や、遺伝子合成の必要性などについて記載ください。

Q. 遺伝子はどんな状態でどこに送ればよいですか?

目的タンパク質をコードする遺伝子は、プラスミドに組込んだ状態で数マイクログラムをお送りください。
送付先は、目的遺伝子在中の旨を明記の上、以下の住所までお送りください。

〒651-2241 兵庫県神戸市西区室谷1-1-2 シスメックス株式会社 研究開発センター R&I事業本部 宛

コンタクトはこちらからご確認ください

カイコ発現系について

Q. 目的タンパク質はカイコ体内のどの組織で発現していますか?

目的タンパク質は、一部の組織を除いてほぼカイコ虫体の全体で発現しています。特にタンパク質合成が盛んな脂肪体と呼ばれる昆虫特有の組織で多く産生されます。

Q. カイコ発現系は、Sf9細胞など一般的な昆虫由来の培養細胞を用いた場合と比較してどんなメリットがありますか?

ProCube®ではカイコ虫体そのものを用いて発現させることで、一般的な昆虫由来の培養細胞に比べて、
以下のようなメリットがあります。

①発現成功率が高い
②より高い生産量を示す場合がある
③カイコの頭数を増やすだけでスケールアップが可能
 →スケールアップに伴う培養条件検討が必要なく、培養スケールの変動による収量・活性等の変化の影響が少ない

実績はこちらからご覧ください。

Q. カイコ1頭あたりのタンパク質取得量はどのくらいですか?

過去の実績より、多くの場合カイコ1頭あたりの精製品取得量は10 μgから1 mg程度であると考えられます。過去に発現・精製を行ったタンパク質の一例については、こちらを参照ください。

Q. どんな種類のタンパク質が得意ですか?

一般的に発現が難しいとされる膜タンパク質、数百kDaの高分子量のタンパク質、高次構造の保持など、多くの実績がございます。過去に発現・精製を行ったタンパク質の一例については、実績関連文献を参照ください。

Q. 分子量は最大どのくらいまで発現できますか?

モノマーで300kDa程度のタンパク質の発現に成功した実績があります。

Q. 複合体は発現できますか?

ホモオリゴマーでは10量体以上の実績があります。また、ヘテロオリゴマー形成の実績も多数あり、この場合は各サブユニットの遺伝子を組み換えた複数のバキュロウイルスを共感染によって発現させています。

物性分析サービス

Q. どんな分析項目がありますか?

タンパク質の凝集・分散や複合体形成解析などを中心に、タンパク質、ナノ粒子、合成高分子などの物性分析受託サービスを取り扱っております。
詳しくは、物性分析サービス一覧を参考ください。

Q. 申込みはどうすればいいですか?

お客様のご要望に応じて最適な分析方法をご提案させていただきますので、まずはこちらからお問合せください。