ProCube サービス詳細

新規生産サービス (①新規生産の段階)

ご依頼遺伝子の組換えウイルスを、新規で作製してタンパク質生産を行う場合にご利用いただけます。
お客様から遺伝子を提供いただき、ベクター構築からカイコ5頭分でのタンパク質発現、アフィニティ精製までを
実施します。まずはこのサービスで、目的タンパク質の発現の有無、可溶性やおおよその発現収量をお確かめください。
はじめに複数のコンストラクト(タグの種類・位置、ドメイン発現、トランケート体など)でご依頼頂ければ、
最も発現に適した条件を検討することが可能です。

新規生産サービス:ProCubeTシリーズ

報告書、サンプルの提供(カイコ5頭分) / 納期4週間~

クルード品
ProCubeTc

ベクター構築からタンパク質発現まで

アフィニティ精製品
ProCubeTb

ベクター構築からアフィニティ精製まで

追加生産サービス (②条件検討、③本生産の段階)

追加生産サービスでは新規生産サービスにおいて作製した組換えウイルスを使用するため、
約2週間という短期でのタンパク質生産が可能です。
カイコ‐バキュロウイルス発現系では、感染させるカイコの頭数を増減するだけで生産スケールの変更が可能であり、
他の発現系で実施されるスケール変更時の培養条件検討は必要ありません。
そのため、少量から大量生産まで柔軟かつスピーディーに対応できます。

追加生産サービス:ProCubeMシリーズ

最少カイコ10頭分からスケールを選択可能 / 報告書、サンプルの提供 / 納期2週間~

クルード品の提供
ProCubeM(10頭分~)
アフィニティ精製品の提供
ProCubeMa(10頭分~)

オプション

お客様の目的、状況、予算などに合わせて、カスタマイズのプロトコルがご選択いただけるよう、
さまざまなオプションをご用意しております。
また、分析オプションは単独でのご利用も可能です(お客様で調製されたタンパク質の分析)。

精製オプション
  • ・追加アフィニティ精製
  • ・イオン交換精製
  • ・ゲルろ過精製
サンプル調製オプション
  • ・タグ切断
  • ・透析
  • ・濃縮
分析オプション
  • ・Native PAGE
  • ・DLS
  • ・質量分析
その他
  • ・ネガティブコントロール調製
  • ・遺伝子合成

ナノディスク(NanoDisc)化サービス

膜タンパク質を用いた研究をされている皆様、膜タンパク質の失活などでお困りではないでしょうか。
そんなお客様のために、ナノディスク(NanoDisc)化サービスを提供しています。

創薬研究において、in vitroでの候補薬物-標的タンパク質の結合解析が行われていますが、膜タンパク質の場合は界面活性剤で可溶化されたものが主に用いられています。
しかし、生体内の膜タンパク質と可溶化・精製されたものでは環境が大きく異なり、この違いが構造や活性に影響を与えることが考えられます。
ナノディスクは膜タンパク質をリン脂質に再構成させる技術の一つで、生体内に近い環境を再現し、かつ膜タンパク質を水溶性の構造体として取り扱うことを可能とする技術です。

NanoDisc化サービス ProCube™ OND
  • ・ナノディスク(NanoDisc)化
  • ・ゲルろ過、精製、濃縮
  • ・SDS-PAGE

保証型タンパク質受託生産ProCube™Wシリーズ

研究者の皆さまからお問合せの多いタンパク質について「量保証」、「活性保証」で受託生産する ProCube™ Wシリーズを提供しています。

量保証型 ラインナップ
  • ・Fc受容体 4種
  • ・サイトカイン TNFα
活性保証型 ラインナップ
  • ・薬物代謝酵素 CYP
  • ・薬物代謝酵素 FMO
  • ・ネガティブコントロール

※すべてのサービスは純度・収量を保証するものではありません。(Wシリーズのサービス内容は除く)